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SDGsを知っておいてください!

最近、環境業界でホットなワードの一つに、SDGsという用語があります。環境について語るなら絶対に外せないワードなので、覚えておいたほうが良いと思います。簡単に解説しておきたいと思います。いずれ、公害防止管理者試験の公害総論などの中でも出題されそうですしね。

 

1.用語について

 用語:SDGs 

 正式名称:Sustainable Development Goals

 日本語名称:持続可能な開発目標

 

2.概要

 

以下に、外務省のホームページに掲載されている説明を転記しています。

持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます(外務省HPより抜粋)。

 

少しわかりづらいですね。

 

このPDF資料(ppt)に簡単にまとめられていますので、

是非見てくださいね。

 

環境の専門家なら絶対に知っておきたい内容ですよ!


ブクマ利用で公害防止管理者問題集 GET!

ブクマというアプリをご存知ですか?

(ブクマについては、めたのさえたのブログ「ブクマを初めてみたよ!」をご覧ください)

 

本のフリーマーケット的なアプリです!(私は最近まで知りませんでした。)

 

1冊結構なお値段がする公害防止管理者試験の問題集。それが安く手に入るかもしれない、お得なアプリです。

中には中古は嫌だなぁと思う方もおられるかもしれませんが、「そんなことは問題ない!安く手に入るほうが良い!」と思われる方は、是非1度検索してみる価値はあるかと思います!

 

更にもう試験を受けて合格された方は、「使っていた問題集、もう必要ないし処分しようか。」と思ったときに活用できます!

本の裏表紙にあるバーコードを読み込ませるだけで、簡単に(最速10秒で)出品できるんです!

ただ単に、廃品回収などで処分するよりも、これから公害防止管理者試験を受験をしようと思っている人の役に立てる方が嬉しいですよね。

 

今なら招待(キャンペーン)コードというものを入力すると300pもらえるそうです。

キャンペーンコード (招待)コードは 4F39C です。

 

気になった方は是非、利用してみてください!

 

 

 

 


公害防止管理者試験の勉強方法【通信講座利用編 その2)

以前、公害防止管理者試験の勉強方法【通信講座利用編】という記事を書きました。

今回は、その記事について補足をします。

 

通信講座を利用して勉強する方法のメリットは以前も述べましたが、デメリットはどうでしょうか。

私が思うには、「結構なお値段がする」ということだと思います。

 

kougai.netで紹介しているSATの通信講座では一括購入で40,000円ほどかかります。(ありがたいことに、SATさんの通信講座は科目別にも対応しています)

 

公害防止管理者試験の過去問はインターネットで無料でダウンロードできるので、まったくお金をかけずに勉強をしようとすれば出来るので、それに比べるとやはりお金がかかりますね。

 

でも、逆に考えるとお金がかかっているからこそ勉強しなければと思うのではないでしょうか!

(実際私は、もったいない精神が働いて勉強するタイプです。)

 

ここからは、かなり私見です。

私の場合、自分に甘いので、お金をかけずに勉強していると「まぁ、どうせタダだし。今日は疲れたし、明日したらいいか。」などと言って結局勉強しなくなってしまいました。

(それで子どもの頃、数ページしかしなかったドリルがたまってました。。。)

その点、高いお金を払ったときは、「月謝代が、教材費代がもったいない!」と思って頑張れるんです!

 

勿論、そんな方ばかりではないでしょう。きちんと計画をたて、勉強できる方は素晴らしいと思います。(私もそうなりたい!)

でも、そうではない方は自分にプレッシャーをかける意味では通信講座を利用するのもいいのかなと思います。

お金は少しかかりますが、通信講座には値段以上のメリットもありますし!(詳しいメリットは【通信講座利用編】をご覧ください)

 

と、考えると通信講座を利用して勉強するデメリットはメリットにもなりますね!


公害防止管理者の通信講座【最新版】を利用してみました!

公害防止管理者受験対策 kougai.netでも紹介しているSAT公害防止管理者の通信講座の最新版を利用してみました!

まずは、教材紹介から。
 

最新版は問題集とテキストに分けられています!これはとっても便利。問題集を解いていて、わからないことが出てきたとき、テキストで確認できるから!ちなみに、問題集には平成18年度〜平成27年度までの過去10年間分もの過去問が入っています。
 
さらに、画像が荒いのでわかりにくいかもしれませんが、解答だけでなく解説までついています。これは、嬉しい!!

テキストには出題頻度も★の数で表されているの、勉強するときの参考になります。


 
大気はテキストとレジュメに分かれています。上の写真はレジュメです。

さらに、この通信講座の詳しい使い方説明書的なガイダンスも収録。

例えば、この通信講座の勉強法が書いてあったりします。
 
DVDのコース内容も長くても30分程度なので、隙間時間をみつけて勉強しやすくなっています。

新しくなった、SAT公害防止管理者の通信講座の詳しい説明は「最速勉強法 通信講座で公害防止管理者の勉強」をご覧ください。

公害防止管理者試験の通信講座を利用!

公害防止管理者受験対策 kougai.netの中でも紹介しているSAT公害防止管理者の通信講座を利用して勉強してみた感想を述べてみようと思います。

まずは、教材の紹介から!
テキストとDVDです。


早速、DVDを再生してみることに!


講師の先生がテキストの内容を詳しく説明してくれます。まるで、学校の授業をうけているよう!!公害防止管理者試験を独学で勉強するのもいいですが、先生が教えてくれると、勉強効率がアップしそうです!!
最近では、コンパクトなポータブルのDVDプレーヤーもあるので、どこでも勉強できそうです。
さらに、講義の内容も約20分とギュッとまとめてあるので、隙間時間をみつけて短時間で集中して勉強できます。



独学で公害防止管理者試験の勉強をするのは、ちょっと心もとないなぁと思われている方には、通信講座を利用してみるというもの1つの勉強方法かもしれませんよ!

通信講座の詳しい情報は「最速勉強方法 通信講座で公害防止管理者の勉強」をご覧ください。

【第92回エコラム】公害防止管理者試験の解答3の正解率は??

先日、テレビを見ていて面白い企画がありました。
それは、ZIPという番組の「HATENAVI(ハテナビ)」というコーナーで「ザ・確立」というものです!
いろいろなものの確立を調べるという企画で『金のエンゼル』が出る確率などを調べていました。
その中に、4択の試験で3番だけを選んだ時、正解率は?というものがありました。
なかなか興味深い内容です!
調べ方としては、センター試験対策の全国模試で英語、世界史、地理など4択問題の多い8科目の3番の正解率を調べるという方法です。
結果、275問中75問!確率はおよそ27.3%というものでした。

なぜ、3番の正解率が高いのか予備校や学校の先生に4択問題で正解にしやすい番号を調査したところ3番と答えた方が74人中36人もおられました。
「考えさせるために後半に設定したくなる」「選択肢をある程度 読ませて答えさせたい」など心理的な理由が多かったようです。

ってことで、公害防止管理者試験はどうなんだろうと思い、早速調べてみることに!!
ちなみに、公害防止管理者試験は4択ではなく5択問題です。

結果はどうでしょうか?

平成25年の試験の解答で調べてみました。
解答3が正解だった確率は以下の表のとおりです。

33%が一番高く、平均で20%という結果になりました。

う〜ん。微妙な結果です。

出題者心理が働いて、問題を読ませるため、後半に正解を持ってくるのであれば、5択問題の公害防止管理者試験は正解4の方が多いのではないかとも考え確立を出してみました。

32%が1番正解率が高いですが、平均すると21%。正解3よりは少し高いですが、ほぼ一緒と考えていいぐらいの差しかありませんでした。

今回は平成25年試験の解答のみで確立をだしてみたので、複数年分調べると、また違う確立になるかもしれません。

ただ今回の結果として、公害防止管理者試験に関しては、正解が分からなかったら3を選べという作戦は使えそうにないです。
やはり、試験当日までにきっちり勉強して試験に臨む必要があるようです。
 

【第91回エコラム】子どもに人気のサバイバル本で環境について学ぶ

最近子どもが朝日新聞出版の科学漫画サバイバルシリーズにはまっています。

この間読んでいたのが「異常気象のサバイバル」です。


子どもが大爆笑しながら読んでいたので、どんなにおもしろい本なんだろうかと思い、読んでみることに。
マンガでところどころギャグ(?)が織り込まれており、さらっと読み切ることができました。子ども好みのギャグだったので私は大爆笑するほどじゃありませんでしたが。。。

物語の内容は、
大型客船が竜巻に巻き込まれ、乗っていた主人公たちは島に漂着。そこは集中豪雨、黄砂の砂嵐、山火事、干ばつなどの異常気象に襲われる島。 地球温暖化などの環境破壊で異常気象がおこるその島で、生き残るためにサバイバル生活をする主人公たちの物語です。
地球温暖化の現状や生物への影響、雷や集中豪雨が起きる仕組みなどの解説が物語の間に入っていて、楽しみながら気象や地球温暖化についての知識がつきます。

それに、子ども向けの本なので解説も簡潔で簡単にまとめてあるのでとても分かりやすいのが特徴だと思います。

このまま、環境破壊がすすんでいくと、こんな地球になってしまうのかと考えさせられる本でした。
子どもが地球の環境のことを学ぶときに活用できるのはもちろん、大人も地球の環境破壊がもたらす異常気象について、簡単に学べる本だと思います。

あらためて、地球環境について考えさせられました。

興味のあるかたは、是非読んでみてください。


 


【第90回エコラム】公害防止管理者試験の受験手数料と算出根拠

 以前、エコラムで公害防止管理者試験の受験料について書いたことがありました。
(【第80回 公害防止管理者試験の受験料は高すぎる??】を参照ください)

その回答的なものが、経済産業省のHPに掲載されていました。

所管特例民法法人/法令に基づく委託等・推薦等に係る事務・事業の一覧 というページの公害防止管理者等国家試験をクリックすると受験手数料とその算出根拠が掲載されています。


受験申込者数で割って、それぞれの受験手数料が決まってるみたいです。
大気1,3種、水質1,3種、ダイオキシン類、主任管理者は17,400人
大気2,4種、水質2,4種、騒音・振動、特定/一般粉じんは9,200人

ちなみに、昨年度の受験申込者数実績は
大気1,3種、水質1,3種、ダイオキシン類、主任管理者は21,917人
大気2,4種、水質2,4種、騒音・振動、特定/一般粉じんは9,035人
でした。

一人あたりの受験料の内訳も、職員賃金等、試験員謝金等、印刷費、会場費など細かく記載されています。
ちなみに、受験手数料の約6割が職員賃金等の費用となっています。

これは、妥当なのかどうなのか。。。

興味のある方は、是非 経産省のHPをご覧ください。

産業環境管理協会の会員って?

 最近、産業環境管理協会のホームページ公害防止管理者資格取得のためのページがパワーアアップしている印象を受けます。

例えば、E-ラーニングのページでは公害防止管理者等受験講習会 基礎講座の映像が見れたり、公害防止管理者の仕事についての映像教材が見れたりします。

ただ、皆が全てを見れるわけではありません。公害防止管理者の仕事シリーズは一部のみで、すべてを見ようと思うと、産業環境管理協会の会員にならなければならないのです。

このほかにも、会員であれば公害防止管理者試験の過去問・解説が載っている『正解とヒント』が閲覧可能だったりします!!

また、協会が発行している書籍(新・技術と法規正解とヒント徹底攻略受験科目別問題集シリーズなど)が会員価格で購入可能です!定価の1割引で買えるようです!

いろいろな特典が盛だくさんの協会会員。
会員には「当協会の趣旨目的に賛同する法人(企業の本社、支社、工場や各種法人)、個人又はこれらで構成する団体及び地方公共団体は、いつでも会員になれます。」だそうです。

もしかすると、勤め先が会員になっている場合もあるかもしれないので、無料でゲットできたりする場合があるので、書籍購入前にチェックしておいたほうがいいかもしれませんね。

また会員になっているようなら、いろいろな特典(映像教材)を利用して勉強をすると、勉強がはかどるかもしれません。

協会の主な特典等を詳しく知りたい方はコチラをご覧ください。

【第88回エコラム】公害防止管理者をi phoneやi padで勉強するアプリを試してみたよ!

以前から紹介させてもらっている、i phoneのアプリ公害総論 全127問ですが、実際に試してみました。価格は500円です。起動すると表紙はこんな感じ。


1.演習問題
各分野ごとに体系的に学んでいくスタイル。
1問目から順番に解いて行くこともできるし、ランダム出題も可能でした。
分野は”技術と法規”の公害総論中の分野に沿って分けられています。

2.苦手問題
間違った問題、もしくは正解したけれども苦手だと感じる問題は苦手問題に登録していきます。そうすれば、苦手問題ばかりが出題されるようになります。これで、弱点を克服できるようになりそうです。

3.直前確認
直前に確認したい問題を登録しておけば、試験直前に練習することができます。

4.完璧問題
もうこの問題は完璧!!と思っている問題を登録できます。
ここに出題される問題は、復習しなくても余裕で解けるもののはずです。

さて、実際に試してみて、

ん、なかなかいいんじゃない!
と言う感じです。


っというのが、公害総論は暗記問題が最も多い科目です。やはり暗記問題は、繰り返し繰り返し・・・解いて行くことが最も効果的だと思います。いつも持ち歩けるデバイスでひたすら解いていけば当然力はついていきます

それに加えて、解説が素晴らしい!!


私のイメージとしては、ひたすら出題されて”正解”か”不正解”かだけが分かるというイメージでした。なので正直、解説等があって、それが役に立つというのは想定外でした。


これからの資格試験の教材は、本やの教材だけではなくて、アプリなどに徐々に変わっていくのかもしれませんね! 私も時代に取り残されていように、ついて行かなきゃ(笑)。

 ←ここからアプリをダウンロードできます(公害総論 全127問)。

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